サッカー留学リアルなトライアウト情報
僕自身あまり緊張するタイプではないですが、トライアウト前に遠く離れた日本の友達に緊張をほぐすため電話したのを今でも覚えています。
選手はチームがなければプレーすることができないので、、、
僕がトライアウト中に感じた事は、アジア人はなめられているということです。
今はチームに所属してチームにも徐々に馴染んできましたが。特にトライアウト中は何もしないでパスが回ってくるなんてことはないと思ってください。
突然ですが「GOAL!」という映画を観たことはありますか?
一人の青年がプロになるまでの道のりを描いたものです。プロになるまでに、多くの壁を乗り越えていくのですが、それに近い現象が多々あり’’まさにこれか’’と思わされました。勿論映画なのでここまで残酷な仕打ちは受けてないですが。
少し話がずれましたが、ボールを受けれないことでプレーや気持ちにどんな変化が起きたか。
それは、自分のポジショニングは間違っているのではないかと常に心配になるようになりました。本来もらえるポジショニングでもパスが来ないので動きすぎて空回りしたり、本当にポジショニングが悪いのか、ポジショニングは良いけどアジア人でなめられてるからパスをくれないのかどっちなんだと。
チームに合格してからはやっとボールが回ってくるようになったという感覚です。
あともう一つ感じたことは、感情のコントロールをしなければならないということです。
海外でプレーするということは環境やサッカーが大きく変わります。今まで感じたことのないストレスを抱えながらプレーをしなければなりません。そこで自分の感情を爆発させては感情的になりやすい賢くない選手と評価されかねないので。
不安に思ったこと、感じた事を言葉で伝えることは勿論必要ですよ。